illustration by ふゆの春秋

PROFILE

椎名 六花(しいな りっか)
私立城宗統合学院女子高等学 特殊戦科 2年生

通常戦力を正面からぶつけることができない非対称戦争となった本土戦の苦い経験から、それに対応する「特殊部隊」開発を目的に設立された指定防衛校が私立城宗統合学院である。広大な敷地と豊富な訓練教材に加え、政府からの多大な予算援助も受けている恵まれた学校だが、その分与えらえるハードルも高い。

椎名六花は、物静かで大人しい性格だが、生まれながらの鋭い観察眼と身体能力に裏打ちされたCQB/CQCスキルが高く評価され、エリート校として名を馳せる城宗統合学院で特殊戦科に所属している。
戦闘から離れると、途端に物事に鈍感になり、ぼーっともの思いに耽っているいる様子もまま見受けられる。教師達からは「厳しい訓練と実戦によるPTSD」を心配されているが、付き合いの長い親友に言わせると「昔からそんな感じ」とのこと。
小柄で華奢なイメージとは裏腹に赤い激辛料理が好物。
Based on the frustrating experience of the mainland battle where soldiers were not able to make a frontal assault with conventional forces and forced to fight an asymmetric war, Joso Integrative Institute was established as a designated defense academy to develop “special warfare troops” to handle such situations. Fully equipped with the vast ground and abundant training equipment together with considerable government grant, the school is a privileged educational institute, and that is precisely the reason why it demands high achievement to its students.

Rikka Shiina is quiet and gentle by nature. Yet her CQB/CQC skill backed by the sharp eye and the excellent physical ability she was born with is highly acclaimed, and now she belongs to the Special Warfare Course at a renowned elite school of Joso Integrative Institute.
When not in combat, her sharpness suddenly disappears - she is often found lost in thoughts. Instructors are concerned she might suffer from “PTSD due to the tough training and actual combats”, but her longtime best friend says “she has been like that all her life.”
Contrary to her impression as a petite and fragile girl, she loves red and super-hot foods.

WEAPON

  • 射程 Firing range
  • 精度 Accuracy
  • 信頼性 Reliability
  • 機動性 Mobility
  • 拡張性 Expandability
  • 全長 Length
    : 638/415mm
  • 重量 Weight
    : 1,896g
  • 口径 Caliber
    : 4.6mm
  • 銃身長 Barrel length
    : 180mm
  • 使用弾薬 Cartridge
    : 4.6x30mm弾
  • 装弾数 Ammo capacity
    : 20発/30発/40発
  • 作動方式 Action
    : ガス圧利用ショートストロークピストン式
  • 発射速度 Rate of fire
    : 950発/分
※この諸元は作中の指定防衛校で使用されているモデルの数値です。
MP7A1 Personal Defense Weapon

1990年代、アメリカ・NATO諸国では、ボディーアーマーの普及によって拳銃弾を用いるサブマシンガンが威力不足になるという危機感から「サブマシンガン並みの扱い易さで、アーマーを撃ち抜ける能力を持つ後方要員向けの防御火器」が要求されるようになった。この要求を満たす新しいカテゴリの銃が「PDW(Personal Defense Weapon=個人防御火器)」である。
この要求を最初に実現・成功させたのがベルギーFN社製のPDW、P90だ。小口径鋭尖頭の高速弾によってアーマーを貫通できるよう設計。尚且つ、弾の重心を後方に偏らせることで、人体などの柔らかい目標に当たった際は、弾が横転してダメージを増幅させながら貫通を防ぎ、周辺被害も減らす工夫がなされていた。

このP90に対抗すべく、ドイツのH&K社製で開発されたPDWがMP7である。SF的な外観を始め、新機軸を盛り込んだP90に対して、MP7は従来のサブマシンガンの延長上といえる手堅い外観・内部構造となっており、ユーザーが新しいカテゴリの火器を受け入れ易いよう配慮がなされた。使用する弾薬は専用に新規設計された4.6×30mm弾で、P90と同様の特性を持っている。

ドイツ連邦軍ではMP7A1が狙撃手・機関銃手の副武装として運用されている一方、「コンパクトでサブマシンガンより強力」というコンセプトは特殊部隊の攻性任務にも適しているされ、2011年のビンラディン襲撃を担当した米国海軍特殊部隊DEVGRUの装備としても使われてる。「個人防御兵器」の名前とは真逆の方向でも評価を受けている点が興味深い火器だ。



LittleArmory [LA009]MP7A1タイプ

アーマーなどの硬い標的は貫通し、人体などの軟らかい標的では貫通しにくいという特質の4.6×30mm弾を使用するドイツ製PDW(パーソナル・ディフェンス・ウエポン)。キットでは、ストックを展開・格納した本体をそれぞれ用意することで2丁入りとしています。専用サプレッサーとT1タイプのマイクロドットサイト、AN/PEQ-15レーザー照準器が付属。

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