イギリス製自動小銃SA80は、長い銃身を備えながらも全長が短く抑えられるブルパップ式の5.56mmライフル。1985年からL85A1の名称でイギリス軍に配備。以降もバトルプルーフとアップグレードを重ねていき、2018年に現行モデルのA3型が制式化されている。A3型の主な特徴は軽量なHkeyホール型ハンドガードの採用と、低視認性カラーの採用。アクセサリーの更新も並行して進められており、A3型には新型レーザーライトモジュールMk3や、頑丈なカナダ製4倍率スコープOS4との組み合わせが多く見られる。